2006年04月20日
悲しい映画
最近本を読まない代わりに映画を見る。そう言う流れのようです。
元来悲しい映画は好きじゃないのに、ふらっとビデオ屋に行って借りてきたのが見事に悲劇だらけだった。
「ミスティック・リバー」「ビハインド・ザ・サン」とどめに「エレファント」

いずれもとっても悲しいけど、美しい風景と役者の高い緊張感が映像をキュッと締めていた。
んで中でもボク的にはエレファントに完全にやられた。淡々とした長回しの映像、実にうまく絡み合う時間軸。事実というなんとも不合理不条理な事態を記録する。
映画を見た後に残る気持ちは、そんな不条理さや無力感やら絶望やら…。胸が苦しくって涙なんて出なかった。
最終的にカフェテリアで銃を乱射する少年二人が家を出る前に実感なく感情なく吐かれる言葉
「今日俺たち死ぬんだよな?」
このボクらが生きてる社会の怖さと悲しさをキッチリ表現してくれた希ガス。ともあれ名作。
オレ的ベスト5入りです。
投稿者 Ryosuke Kubo : 2006年04月20日 17:33
