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2007年02月15日

ゆらゆらバランス

プールに行き、帰りに風呂に入る。わいわいがやがや賑やかな裸ども。
聞けばダイエットの競争に負けたから坊主にしたよとか、なんたらってサプリが良いぞとか、今日は5キロだけとか、豊橋ってなんだあそこバカじゃないかとか。なんだか顔見知り同士でのコミューンが出来ている。

それにしてもみんな健康そうだ。20人に一人ぐらいの割合で北尾関みたいのが混じってるけれど、それでもほとんどの人が健康そうだ。まぁ高い金払って健康になりたいんだから世間的にもかなりハイレベルな健康マニアックスなんだろうなぁ。

しかしジムに来るといつも感じるこの違和感はなんだろうか。
汗くさいくせに無機質っちゅうか空虚な感じは。高いテンションのかけ声やら会話のからっぽさ。よくわからん。
大曽根あたりで酒呑んでひっくり返ってゲボ吐いて女の股ぐらについて語って怒って泣いて笑ってる。そう言う不健康な空気の対極にある、「健康」すぎるにおいがダメなのかも知れない。

例えば無農薬野菜だけ食って、排ガス浴びないように、酒もタバコもやらない。そんな人はこの現代ではもしかすると人間として不健全かもしれない。現実には汚染された空気に対する免疫だって必要な能力かも知れないんだからね。

前にパパラギを読んで残った感覚は無力さだけだった。
文明にノーを言う南の島の人の話。お金なんて邪魔だとか服なんて要らないとか言われてもさ。オレにどうしろと言うんだよ。前に進みたいじゃん。バビロンの人間だってさ。

健康と不健康。森と都会。御社と弊社。オレとお前。やっぱりバランスだよなぁと思う日々。

投稿者 Ryosuke Kubo : 2007年02月15日 16:51