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2008年01月24日

独居について

わたしには一人暮らしの経験が無い。
過去に家内の入院によって一月ほど一人で生活した経験がある程度だ。その時は友達を呼んで飲み明かしたり、竹林さんと風俗的なお店にも行ったりで、割とというか満喫全開の1ヶ月だった。
先日家内が義母と1週間ほど海外旅行に行くと言う。それを聞いたときは密かに心踊らせて、あれもしたろか、これもしたろやないかとニヤニヤしておったのだ。

実際そんな気持ちは家内の渡欧したその初日までは続いていた。しかしなんだかその当日夜から退屈し始め、2日目には友達が来てくれたのだが、3日目なんかはもうテレビ見て笑っても、共有できないつまんなさでテレビをつけなくなった。そうするとさらに退屈は加速し、プレイステイションなどのゲームをするもやはりつまらない。
いつものように「早くゲームやめて風呂入るように」などの家内の叱り声の中、「もうちょっともうちょっと」とこそこそレベルアップのために雑魚キャラをボコっている、あの「こそこそ」が無いとなんとゲームのつまらないことか!
しかしここで家内がいないと面白くない。などと口にしてしまうと、これは我が家の領土問題・主権問題に大きな影響を及ぼしかねない。その辺を踏まえ私はじっとじっと一人暮らしサイコー的なふりをしていたのだ。

そして4日目の夜となどと一人でグダグダしているうちに、まんまと風邪を引いた。こんな時の体調不良はもうダメだ。ああもうだめだ。やたらとネガティブになる自分。
しかし一人暮らしを長く続けている友達を思った。偉い。
こんな寂しさや不安の中、健やかなるときも病めるときも汝はキチンと生活してる。すごい!ホントにすごい!と病床ボンヤリする頭でそんなことを考えた。風邪が治ったらあの人達に「すごいですね」とちゃんと伝えよう。

色々勉強になった一週間の一人暮らしだった。ここは一つ、「一人暮らし」などという浮ついた言葉でなくキチンと「独居」と言い改めるべきじゃないだろうか。「春から憧れの独居ライフ!」とか。

投稿者 Ryosuke Kubo : 2008年01月24日 15:27